まつ毛が傷んでいるとき、まつ毛パーマは休んだ方がいい?アイリストが判断ポイントを解説

最近まつ毛が細くなった気がする?
毛先のダメージがあるけど、このまままつ毛パーマをかけても大丈夫?
一度まつ毛パーマを休んだ方がいいのかな?

定期的にまつ毛パーマをしていると、一度はこんなことが気になる方もいるのではないでしょうか。

結論、まつ毛が明らかに傷んでいるときは、無理にまつ毛パーマを続けず、一度期間を空けるのがおすすめです☺️
ただし、
少し乾燥している=絶対にパーマできない
というわけではありません😉

実際には、まつ毛の太さ・ハリコシ・切れ毛の有無・前回の施術からどのくらい経っているかなどを見ながら判断します。

私はアイリストとして10年以上お客様のまつ毛を見てきましたが、同じ「傷んでいる気がする」という状態でも、施術できる方と一度休んだ方がいい方がいます。

この記事でわかること
  • まつ毛が傷んでいるサイン
  • まつ毛パーマを休んだ方がいいケース
  • どのくらい期間を空ければいいのか
  • 休んでいる間にできるケア
目次

そもそも、まつ毛パーマをするとまつ毛は傷む?

まつ毛パーマでは、薬剤を使ってまつ毛の形を変えています。

一般的なパーマは、毛の内部にある結合に働きかけ、一度結合を変化させてから再び固定することでカールを作ります。

この過程では毛髪の構造に負担がかかるため、まつ毛パーマは「まったくダメージがない施術」ではありません。

ただし、

「まつ毛パーマをしたら必ずまつ毛がボロボロになる」

ということでもありません。

まつ毛の状態に合わせた薬剤選定や放置時間、施術する頻度などによって負担は変わります。

だから私は、まつ毛パーマで大切なのは
「何週間おきなら絶対大丈夫」と回数だけで決めるのではなく、そのときのまつ毛の状態を見ること
だと考えています。

こんな状態なら、まつ毛パーマを一度休むのがおすすめ

私がお客様のまつ毛を見ていて、特に「今回は少し期間を空けた方がいい」と考えるのは次のような状態です。

毛先がチリチリしている

まつ毛の毛先が以前よりチリチリしている場合は要注意です。

特に前回のパーマ後から急に毛先の状態が変わった場合は、薬剤による負担が強く出ている可能性があります。

この状態でさらに薬剤を使用すると、ダメージを重ねてしまう可能性があります。

まつ毛が乾燥して硬く感じる

健康なまつ毛にはある程度しなやかさがあります。

それに対して、

  • パサパサする
  • ゴワつく
  • 硬く感じる
  • 毛先が引っかかる

といった状態が強い場合も、私は慎重に判断します。

ダメージを受けたラッシュリフトに対して、乾燥・硬さ・もろさ・切れ毛などが見られる場合には再施術を避けることを推奨している専門家もいます。

切れ毛が増えている

「まつ毛が短くなった気がする」という場合、実際には抜けているのではなく途中で切れていることもあります。

短いまつ毛がたくさん混ざっている場合は、新しく生えてきた毛なのか、切れ毛なのかをサロンで見てもらうのがおすすめです。

明らかに切れ毛が多い場合は、私は一度パーマを休むか毛先はパーマをかけない選択肢をおすすめします!

短期間で何度もかけ直している

「思ったより上がらなかった」

「左右差が気になる」

などの理由で短期間に何度も薬剤を使用すると、その分まつ毛への負担も大きくなります。

特にすでにまつ毛が弱っている場合は、

今すぐきれいに直すことより、これ以上傷ませないこと

を優先した方がいいケースがあります。

少し傷んでいるくらいなら、まつ毛パーマはできる?

ここは実際にお客様からも聞かれるところですが、状態によります。

少し乾燥している程度で、まつ毛に十分な太さや弾力が残っている場合には、状態に合わせて施術できることもあります。

反対に、

  • 切れ毛が多い
  • 毛先がチリついている
  • 前回のパーマからあまり期間が空いていない

という場合は、無理に施術しない方がいいこともあります。

そのため、

「5週間経ったからパーマをかける」

ではなく、

5週間経って、なおかつ今のまつ毛の状態が施術できる状態か

を見ることが大切です。

私のお客様では5週間前後で次回のまつ毛パーマをする方が多いですが、私は毎回まつ毛の状態を見ながら施術しています。

まつ毛パーマを休むなら何週間?

ここも「絶対に○週間」と決めることはできません。

一般的なまつ毛パーマの施術間隔として4〜6週間程度が紹介されることが多いですが、ダメージが強い場合には、それ以上空けた方がいいケースもあります。

また、まつ毛は一斉に生え替わるわけではありません。

まつ毛には、

  • 成長期
  • 退行期
  • 休止期

という毛周期があり、それぞれのまつ毛が違うタイミングで生え替わっています。

まつ毛の成長期は約4〜10週間、毛周期全体では約4〜11か月とされています。

そのため、
「1か月休めば傷んだ毛が全部健康な毛に戻る」
というわけではありません。

私は、期間だけを見るよりも、
傷んでいる部分が少しずつ生え替わり、まつ毛全体の状態が良くなってきたか
を見て再開することをおすすめします。

まつ毛パーマを休んでいる間にやってほしいこと

① まつ毛美容液を使う

私はまつ毛パーマをしている方には、基本的にまつ毛美容液を使ってほしいと思っています。

特にパーマをお休みしている期間は、毎日のケアを続けるいいタイミングです。

商品によって使用方法や塗る場所が違うので、基本的にはメーカーが推奨している使い方に従いましょう。

「とにかくたくさん塗れば早く良くなる」というものではないので、適量を継続することが大切です。

② ビューラーを使いすぎない

まつ毛パーマを休むと、

「まつ毛が下がってきたからビューラーを使いたい!」

と思いますよね。

もちろん気持ちはとても分かります。

ただ、ビューラーも使い方によってはまつ毛に負担をかけます。

特に傷んでいるまつ毛を強く挟んだり、毎日同じ場所を何度も挟んだりすると切れ毛につながる可能性があります。

せっかくパーマを休んでいるのに、別の方法でまつ毛に負担をかけてしまってはもったいないので、傷みが強い期間はなるべく控えるのがおすすめです。

③ こすらない

クレンジングや洗顔のときに目元をゴシゴシこするのも避けたいところです。

アイメイクを落とすときも、

「こすって落とす」のではなく、クレンジングをきちんとなじませて落とす

ことを意識してみてください。

毎日の小さな摩擦を減らすことも、まつ毛をきれいに保つためには大切です。

傷んだまつ毛に「補修ケア」をすればすぐ元通りになる?

ここは少し注意してほしいポイントです。

一度生えているまつ毛そのものがダメージを受けた場合、スキンケアのように完全に元の状態へ戻るわけではありません。

トリートメントや美容液などによって乾燥を防いだり、扱いやすくしたりすることはできますが、傷んだ毛はいずれ毛周期によって抜け、新しいまつ毛へ少しずつ生え替わっていきます。

だからこそ、

傷んでから慌ててケアするより、普段から傷ませすぎないこと

の方が大切だと私は考えています。

傷んでいるか分からない」ときはサロンで相談して大丈夫

自分のまつ毛を鏡で見ても、

「これって傷んでるの?」

「ただ新しい短いまつ毛が生えてきただけ?」

と判断するのは意外と難しいものです。

そんなときは、予約するときや施術前のカウンセリングで、

「最近まつ毛のダメージが気になっているのですが、まつ毛パーマをしても大丈夫ですか?」

と伝えてください。

アイリスト側からすると、こういった相談をしてもらえるのはまったく迷惑ではありません。

むしろ事前に教えてもらえることで、今のまつ毛の状態をより注意して確認できます。

サロンによっては、

「今回は施術せず少し期間を空けましょう」

となることもあると思います。

それは施術を断られたというより、今後もきれいなまつ毛パーマを続けるための判断だと思ってもらえたらいいと思います。

まとめ 傷みが気になるときは「何週間経ったか」より今のまつ毛を見よう

まつ毛パーマは、正しく付き合えば毎日のメイクをかなりラクにしてくれる施術です。✨

私自身も長くまつ毛パーマを続けています。

だからこそ、まつ毛の状態によっては無理をする必要はないと思っています。

毛先のチリつきや切れ毛、強い乾燥などが気になるときは、一度休んでまつ毛の状態が整うのを待つのもひとつの方法です。

反対に、多少乾燥していてもまつ毛に十分なハリや強さが残っていれば、状態を確認しながら施術できる場合もあります。

大切なのは、

施術間隔だけで判断せず、そのときの自分のまつ毛に合わせること。

長くまつ毛パーマを楽しみたい方ほど、

まつ毛パーマを必ずかける!だけではなく、今のまつ毛の状態だったら今回は休ませる。

という選択肢も持っておくことも大切だと考えてます。☺️

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この記事を書いた人

美容師免許・栄養士資格を持ち
エステティシャンや栄養カウンセラー、アイリストとして美容業歴10年以上
4歳の男の子子育て中

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