まつ毛パーマは何をする?施術の流れ・時間・当日の注意点をアイリストが解説

まつ毛パーマをかけてみたいけれど、どんな施術をするのかわからなくて不安……

自分には、どんなデザインが似合うんだろう?

初めてのまつ毛パーマでは、目元にどのような施術をするのか、痛みや違和感はないのかなど、わからないことがたくさんありますよね。

私はアイリストとして10年以上、多くのお客様の目元を担当してきました。初めてご来店されるお客様からは、特に次のようなご相談をいただきます。

  • まつ毛パーマはどのように施術するの?
  • 自分に似合うデザインがわからない
  • 施術中に痛みや違和感はない?
  • どのくらい時間がかかる?

そこでこの記事では、まつ毛パーマの施術の流れや所要時間、当日の注意点について、初めての方にもわかりやすく解説します。😊

読み終わったときには、
「あ、私も試してみたい!」って思ってもらえたら嬉しいです✨

目次

まつ毛パーマとは?

まつ毛パーマとは、自分のまつ毛に専用の薬剤を使用してカールをつける施術です。

ロッドと呼ばれる専用の道具にまつ毛を沿わせ、希望するデザインに合わせて形を整えていきます。

ビューラーを使わなくてもまつ毛が上がった状態を保ちやすくなるため、毎朝のメイク時間を短縮できるのが大きな魅力です。

自分のまつ毛を活かす施術なので、ナチュラルな仕上がりが好きな方にも向いています。😊

まつ毛パーマの施術時間はどのくらい?

まつ毛パーマの施術時間は、サロンやまつ毛の状態によって異なりますが、一般的な目安は次のとおりです。

  • 初回:60〜90分程度
  • 2回目以降:60分前後

初回はカウンセリングで希望する仕上がりや目元の状態を確認するため、2回目以降よりも時間がかかることがあります。

私が施術する場合も、初回はカウンセリングを含めて60〜90分、2回目以降は60分前後が目安です。

予約する際は、施術後の予定を詰め込みすぎず、少し余裕を持っておくと安心です。

まつ毛パーマの施術の流れ

ここからは、まつ毛パーマがどのような流れで行われるのかを紹介します。

サロンによって細かい工程や使用する薬剤は異なりますが、基本的な流れは次のとおりです。

①カウンセリングをする

最初に、希望する仕上がりや目元の状態について確認します。

初めてのお客様から特に多いのが、

自分には、どんなカールが似合うのかわかりません🥺

というご相談です。

しかし、最初から希望するデザインを明確に決めておく必要はありません。

カウンセリングでは、目の形やまぶた、まつ毛の長さなどを確認しながら、次のような希望を伺います。

  • 目元をぱっちり見せたい
  • 自然に上がったようなカールにしたい
  • かわいらしい印象にしたい
  • 大人っぽい目元に見せたい
  • まつ毛を長く見せたい

こんな目元に見られたい✨というイメージだけでも、デザイン選びの参考になります。

希望する写真がある場合は、カウンセリングの際に見せるのもおすすめです。

ただし、まぶたの形やまつ毛の長さによって、同じデザインでも見え方は変わります。写真とまったく同じにすることだけを目指すのではなく、自分の目元に合わせて調整してもらいましょう。

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②目元の状態や過去の施術について確認する

安全に施術を受けるため、カウンセリングでは次のような内容も確認します。

  • アレルギーの有無
  • 目の病気や目元の状態
  • 目元の手術歴
  • 妊娠中かどうか
  • 過去の施術でしみた経験があるか
  • 過去の仕上がりで気になったこと
  • 現在のまつ毛のダメージ状態

少しでも気になることがあれば、施術前に伝えておきましょう。

以前まつ毛パーマをかけたときに「しみた」「カールが強すぎた」「すぐに取れてしまった」などの経験がある場合も、大切な情報になります。

目元に病気や強い炎症などがある場合は、状態によって施術を受けられないこともあります。無理に施術を受けず、まずはサロンへ相談してください。

③メイクやまつ毛の汚れを落とす

薬剤の作用や仕上がりに影響しないよう、まつ毛に付着したメイクや皮脂汚れを落とします。

マスカラなどが残っていると、きれいにカールがつきにくくなることがあります。

当日は、できるだけマスカラやビューラーを使用せずに来店するのがおすすめです。

アイシャドウなどをして来店できるかどうかはサロンによって異なるため、心配な場合は予約時に確認しておきましょう。

④下まつ毛を保護する

上まつ毛と下まつ毛が一緒に巻き込まれないよう、専用のテープやシートなどで下まつ毛を保護します。

テープを貼る位置は、違和感が出にくいように目元に合わせて調整します。

貼ったときに痛みや違和感がある場合は、我慢せずに伝えてください。

⑤ロッドを装着してまつ毛を整える

まぶたにロッドを装着し、その上にまつ毛を一本ずつ整えながら固定していきます。

ロッドは、まつ毛にカールの形をつけるために使用する専用の道具です。

ロッドの形や大きさによって、

  • 根元からしっかり立ち上げる
  • 毛先まで丸みをつける
  • 自然なカールに仕上げる

など、仕上がりが変わります。

まつ毛の向きがバラバラにならないよう、一本ずつ丁寧に整えて固定することが、きれいな仕上がりにつながります。

⑥1液でカールの土台をつくる

まつ毛をロッドに固定したら、専用の1液を塗布します。

1液は、まつ毛を希望する形に変えやすい状態にするための薬剤です。

薬剤を置く時間は、まつ毛の太さや健康状態、ダメージの有無などを確認しながら調整します。

必要以上に長く薬剤を置くと、まつ毛への負担につながる可能性があります。そのため、まつ毛の状態を見極めて時間を調整することが大切です。

⑦2液でカールを固定する

1液を取り除いたあと、2液を塗布してカールを固定します。

この工程によって、ロッドに沿わせたまつ毛の形が定着します。

サロンによっては、施術中にまつ毛を保護・補修するためのトリートメントを使用することもあります。

⑧ロッドを外して仕上がりを確認する

薬剤を丁寧に取り除いたら、ロッドと保護テープを外します。

最後にまつ毛の向きを整え、美容液やコーティング剤などを塗って仕上げます。

鏡で仕上がりを確認し、施術後の過ごし方や自宅でのお手入れ方法について説明を受けたら終了です。

初めてまつ毛パーマをかけたお客様からは、

目がぱっちり見える!
もっと早くやればよかった!
まぶたまで上がったように感じる!

といった感想をいただくことがあります。

まつ毛が根元から上がることで目元に光が入りやすくなり、施術前よりも目元が明るい印象に感じる方も多いです。☺️

※仕上がりの見え方や感じ方には個人差があります。

施術中は最初から最後まで目を閉じたまま

まつ毛パーマの施術中は、基本的に最初から最後まで目を閉じたまま過ごします。

目元にテープやロッドを装着するため、途中で自由に目を開けることはできません。

そのため、施術を始める前にお手洗いを済ませておくと安心です。私も施術前には、お客様にお手洗いは大丈夫か確認しています。

特に1液を塗布してからは、薬剤を置く時間を確認しながら施術を進めます。

途中で長時間中断すると、薬剤を置く時間に差が生じ、まつ毛への負担や仕上がりに影響する可能性があります。そのため、施術開始後はなるべく中断せず、スムーズに終えられるのが理想です。

ただし、体調が悪くなった場合や強い違和感がある場合は、我慢する必要はありません。すぐに担当のアイリストへ伝えてください。

施術中に寝ても大丈夫?

まつ毛パーマの施術中は、寝ても大丈夫です。

目を閉じて横になっているため、リラックスして眠ってしまうお客様もたくさんいらっしゃいます。

施術中に会話を続けなければならないわけではないので、ゆっくり過ごしてくださいね。

ただし、寝ている間に目元を強く動かしたり、急に顔の向きを変えたりすると施術しにくくなることがあります。できるだけ仰向けのまま、リラックスして過ごしましょう。

まつ毛パーマは痛い?しみることはある?

まつ毛パーマは、通常であれば強い痛みを伴う施術ではありません。

ただし、次のような場合は、薬剤の揮発成分などによってしみるような違和感が出ることがあります。

  • ドライアイで目が乾燥しやすい
  • 施術中に目が開きやすい
  • 目元の皮膚が敏感になっている
  • 体調や目元の状態が普段と異なる

施術中に「少ししみる」「テープが当たって痛い」などの違和感があったら、遠慮せずに伝えてください。

我慢を続けるのではなく、目元の状態を確認してもらうことが大切です。

強い痛みや熱さなど、普段とは違う異変を感じた場合は、すぐに施術者へ伝えましょう。

まつ毛パーマ当日の注意点

まつ毛パーマ当日は、
次のポイントを意識して来店されるのがおすすめです☺️

まつ毛パーマ当日は、次のポイントを意識して来店しましょう。

☑️マスカラをしない

マスカラが残っていると、薬剤の作用や仕上がりに影響する可能性があります。

サロンで落としてもらえる場合もありますが、オフする時間が必要になったり、追加料金が発生したりすることもあります。

当日はマスカラをせずに来店するのがおすすめです!

☑️ビューラーを使用しない

ビューラーを使うと、施術前のまつ毛に折れやクセがつくことがあります。

きれいな仕上がりにするためにも、当日はビューラーの使用を控えましょう。

☑️ハードコンタクトレンズは外す

ハードコンタクトレンズは、安全のため施術前に外しておくのがおすすめです。

ソフトコンタクトレンズについては、装着したまま施術できるサロンもありますが、目を長時間閉じることで乾燥や違和感が出る場合があります。

対応はサロンによって異なるため、予約時に確認し、必要に応じてケースやメガネを持参してください。

☑️お手洗いを済ませておく

施術中は目元にロッドや薬剤を使用するため、簡単に中断できない時間があります。

施術開始前にお手洗いを済ませておくと、60〜90分ほどの施術時間を安心して過ごせます。

施術後は5〜6時間濡らさない

施術後は、カールをきれいな状態で保つために、5〜6時間ほどまつ毛を濡らさないよう案内しています。

当日は次のようなことに注意しましょう。

  • すぐに洗顔や入浴をしない
  • 目元をこすらない
  • 長時間、湿度の高い場所で過ごさない
  • マスカラはできれば翌日から使用する
  • ビューラーは使用しない

施術後の過ごし方については、使用する薬剤やサロンによって案内が異なる場合があります。施術を受けたサロンの説明を優先してください。

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まつ毛パーマについてよくある質問

まつ毛が短くても施術できますか?

まつ毛が短くても、状態に合うロッドを選ぶことで施術できる場合があります。

ただし、まつ毛の長さや生え方によって仕上がりは変わります。希望するデザインができるか、カウンセリングで相談してみましょう。

自分に似合うデザインがわからなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。

目の形やまぶた、まつ毛の長さ、希望する印象などを確認しながら、アイリストがデザインを提案します。

「ぱっちり見せたい」「自然な雰囲気が好き」など、大まかなざっくりとした希望だけでも伝えてみてください。

施術中に違和感が出たらどうすればいいですか?

すぐに担当のアイリストへ伝えてください。

薬剤がしみる、テープが当たる、目元に痛みがあるなど、どのような違和感なのかを伝えると対応してもらいやすくなります。

施術後はいつからマスカラを使えますか?

できれば翌日からの使用がおすすめです。

当日はなるべくまつ毛を濡らしたり、強くこすったりせずに過ごしましょう。

まつ毛パーマはどのくらい持ちますか?

一般的には4〜8週間ほどですが、まつ毛の健康状態や毛周期、日頃のお手入れなどによって個人差があります。

きれいな状態を保ちたい場合は、5週間前後を目安にかけ直す方が多いです。

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まとめ 施術の流れを知って初めてのまつ毛パーマを楽しもう!!

まつ毛パーマは、カウンセリングで希望するデザインや目元の状態を確認したあと、ロッドと専用の薬剤を使用して自まつ毛にカールをつける施術です。

初めての場合は60〜90分程度、2回目以降は60分前後が施術時間の目安になります。

当日はマスカラやビューラーを避け、施術が始まる前にお手洗いを済ませておくと安心です。

自分に似合うデザインがわからなくても、最初から細かく決めておく必要はありません。

「目元をぱっちり見せたい」
「自然に上がったような仕上がりにしたい」
など、なりたい印象をアイリストに伝えてみてください。😊

まつ毛パーマをかけるとビューラーを使う手間が減り、忙しい朝のメイクも楽になります。✨

お客様から「もっと早くやればよかった!」と言っていただくことも少なくありません。☺️

そして、初めてのまつ毛パーマは緊張するかもしれませんが、施術中に痛みを感じることはほとんどなくリラックスして過ごされる方が多い印象です。

施術についてわからないことや不安なことは事前に相談し、自分に合ったデザインでまつ毛パーマを楽しんでくださいね。✨

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この記事を書いた人

美容師免許・栄養士資格を持ち
エステティシャンや栄養カウンセラー、アイリストとして美容業歴10年以上
4歳の男の子子育て中

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