「まつ毛パーマは毎月かけても大丈夫?」
「短い間隔で繰り返すと、まつ毛が傷んでしまわない?」
きれいなカールを保ちたい一方で、まつ毛へのダメージが心配な方も多いのではないでしょうか。😳
結論からお伝えすると、まつ毛の状態に問題がなければ、毎月まつ毛パーマをかけることは可能です。
実際に私のサロンにも、4週間ほどのペースで毎月通い、きれいな状態を保っているお客様がいらっしゃいます。✨
ただし、4週間経っていれば誰でも同じように施術できるわけではありません。
前回のパーマの残り方やまつ毛のダメージ状態を確認し、薬剤の量や放置時間、塗布する範囲などを調整することが大切です。
この記事では、アイリストとして多くのお客様のまつ毛を見てきた経験から、
- まつ毛パーマを毎月かけても大丈夫な理由
- 毎月かけるメリット
- 施術を延期したほうがよい状態
- ダメージを減らす方法
- 信頼できるアイリストの選び方
をわかりやすく解説します。
まつ毛パーマは毎月かけても大丈夫?
まつ毛の状態に問題がなく、適切な施術が行われていれば、4週間ほどの間隔で毎月まつ毛パーマをかけることは可能です。
私自身も普段は5週間ほどの周期でまつ毛パーマをかけていますが、4週間後に旅行やイベントなどの予定があるときは、少し早めにかけ直すことがあります。
長年まつ毛パーマを続けていますが、5週間周期でかけることで、まつ毛全体がチリチリしたり、切れ毛が増えたりしたと感じたことはありません。
また、私のサロンには、4週間ごとに毎月通っているお客様もいらっしゃいます。
その方は、
- 常に扱いやすい状態を保ちたい
- いつでもきれいなまつ毛でいたい
- ビューラーを使わずに過ごしたい
という希望があり、美容液やコーティング剤も使用しながら、毎月まつ毛パーマを続けています。
現在まで、全体的な切れ毛やチリつきなどの大きなダメージは見られていません。
ただし、「毎月かけても大丈夫」というのは、前回とまったく同じ方法で毎回施術してもよいという意味ではありません。
まつ毛の状態に合わせた調整が必要です。
まつ毛パーマの推奨周期はサロンや薬剤によって異なる
まつ毛パーマのかけ直し周期には、サロンや使用する薬剤によってさまざまな考え方があります。
一般的には、4〜8週間ほどを目安に案内しているサロンが多くあります。
一方、海外のまつ毛パーマ商材メーカーでは、自然なまつ毛の周期とオーバープロセスによる乾燥や切れ毛を考慮し、施術間隔を6〜8週間空けることを推奨していることもあります。
このように、すべてのサロンや薬剤に共通する、絶対的な施術間隔が決まっているわけではありません。
使用する薬剤や施術方法、まつ毛の状態によって、適切なタイミングは異なります。
そのため、
4週間経ったから必ず施術できる、6週間空けないと絶対に施術できない
などと期間だけで判断するのではなく、現在のまつ毛の状態をアイリストに確認してもらうことが大切です。
毎月かけるときは施術内容を調整する
まつ毛パーマを毎月かける場合は、前回のパーマの残り方やダメージ状態に合わせて施術を調整します。
私が施術するときは、次のような部分を確認しています。
薬剤の放置時間を短くする
前回のパーマが残っている部分と、新しく生えてきたまつ毛では、薬剤の反応の仕方が異なることがあります。
すでに薬剤が反応している部分に長時間薬剤を置くと、必要以上に負担がかかる可能性があります。
そのため、まつ毛の状態を見ながら、薬剤の放置時間を短くすることがあります。
薬剤を塗る範囲や量を調整する
まつ毛全体に毎回同じ量の薬剤を塗るのではなく、パーマの残り方やダメージに合わせて、塗る範囲や量を調整します。
ロッドやデザインを調整する
毎月同じデザインを希望していたとしても、まつ毛の生え変わり方や残っているカールによって、仕上がりに適したロッドが変わることがあります。
そのときの状態に合わせてロッドやデザインを調整することで、まつ毛への負担を減らしながら、きれいな仕上がりを目指します。
トリートメントを使用する
サロンによっては、施術中にまつ毛を保護・補修するためのトリートメントを使用することがあります。
ただし、トリートメントを使えば、どのような状態でもダメージを完全に防げるわけではありません。
トリートメントだけに頼らず、薬剤の量や放置時間も適切に調整することが重要だと考えています。
初めて利用するサロンでは、まつ毛の状態を見て判断する
リピーターのお客様の場合は、前回使用した薬剤や施術内容、まつ毛の変化などをアイリストが把握しています。
そのため、前回の状態と比較しながら、薬剤の放置時間や塗布量を調整できます。
一方、初めて利用するサロンでは、
- 前回どのような薬剤を使用したか
- 薬剤をどのくらい置いたか
- どの部分に薬剤を塗ったか
- 施術後にどのような変化があったか
などが分かりません。
そのため、前回から何週間経っているかだけではなく、実際のまつ毛の状態を見て、施術できるか判断する場合があります。
初めて利用するサロンで毎月の施術を希望する場合は、前回まつ毛パーマをかけた日など自分のまつ毛の詳細をアイリストに伝えることをおすすめします。😊
毎月まつ毛パーマをかけるメリット
毎月まつ毛パーマをかけることには、主に2つのメリットがあります。
常にきれいな状態を保ちやすい
まつ毛は少しずつ生え変わるため、施術から時間が経つと、パーマがかかっているまつ毛と、新しく生えてきたまっすぐなまつ毛が混ざり始めます。
すると、
- まつ毛の方向がそろわない
- 根元の立ち上がりに差が出る
- 左右差が気になる
- マスカラが塗りにくい
と感じることがあります。
4〜5週間ほどでかけ直すと、ばらつきが強くなる前に全体を整えられるため、常にきれいな状態を保ちやすくなります。
ビューラーを使わずに済む
まつ毛パーマが取れかけてくると、ビューラーで上げ直したくなる方もいるかもしれません。
しかし、パーマが残っているまつ毛にビューラーを使うと、強い力がかかった部分が折れたり、切れ毛につながったりする可能性があります。
毎月まつ毛パーマをかけて、上向きの状態を保つことで、ビューラーによる物理的な負担を減らせます。
ただし、薬剤を使用する施術にも負担はあります。
「ビューラーより必ずまつ毛パーマのほうが傷まない」というわけではなく、適切な施術と日頃のケアを組み合わせることが大切です。

毎月かける必要がない人もいる
毎月まつ毛パーマをかけることは可能ですが、すべての方が毎月かける必要はありません。
次のような方は、5〜6週間以上空けてもよいと思います。
- 5週間以上経ってもカールがきれいに残っている
- 新生毛のばらつきがあまり気にならない
- 常に完璧な状態を保ちたいわけではない
- コーティング剤を使えば整えられる
- できるだけ薬剤を使う回数を減らしたい
まつ毛パーマをかけ直すタイミングは、扱いにくさやばらつきを感じ始めたときがひとつの目安です。
初めてで適切な周期が分からない方には、まず5週間ほどを目安に、次回の予約を取ることをおすすめしています。
そのときのカールの残り方を見て、次回から4週間にするか、6週間ほど空けるかを調整すると、自分に合う周期を見つけやすくなります。
まつ毛パーマを延期したほうがよい状態
4週間以上経っていても、まつ毛の状態によっては、施術を延期したほうがよい場合があります。
例えば、
- まつ毛全体に切れ毛が目立つ
- 毛先だけでなく全体がチリチリしている
- 極端に細く弱っている
- 目元に赤みや腫れがある
- まぶたがかゆい、荒れている
- 目やまぶたに炎症や病気がある
場合です。
私はこれまで、全体的な切れ毛やチリつきが原因で施術をお断りした経験はありません。
しかし、そのような状態のお客様が来店された場合は、無理に施術せず、新しいまつ毛が生えそろうまで少し期間を空けることをおすすめすると思います。
一部分だけにダメージがある場合は、リスクを説明したうえで、
- ダメージ部分の薬剤量を減らす
- 放置時間を短くする
- 薬剤をつける範囲を調整する
など、その時点で可能な施術をご提案します。
目元に赤みや腫れ、炎症がある場合は、まつ毛の状態に関係なく施術を控えましょう。
毎月かけるとダメージが蓄積する?
まつ毛パーマは薬剤を使用して、まつ毛の形を変える施術です。
薬剤の作用時間が長すぎたり、必要のない部分に繰り返し薬剤を塗ったりすると、乾燥やチリつき、切れ毛につながる可能性があります。
商材メーカーも、薬剤の過剰反応によってまつ毛内部の結合が適切に再形成されず、ダメージにつながる可能性を説明しています。
そのため、毎月かけているかどうかだけでなく、どのような施術を受けているかが重要です。
まつ毛はすべてが同時に生え変わるわけではなく、1本ずつ異なる成長段階にあります。
医学文献では、まつ毛1本の成長・休止・脱落を含む周期には個人差があり、数か月単位で推移するとされています。
新しいまつ毛へ少しずつ生え変わるため、健康状態を確認しながら適切に施術していれば、毎月かけているからといって、必ずダメージが蓄積し続けるわけではありません。
ただし、ダメージがあるまつ毛に無理な施術を続ければ、傷みが強くなる可能性があります。
「まつ毛は生え変わるから大丈夫」と考えるのではなく、毎回の状態確認を大切にしましょう。✨
まつ毛パーマのダメージを減らす5つの方法
毎月まつ毛パーマをかけたい方は、サロンでの施術だけでなく、自宅での扱い方にも気をつけましょう。
1.まつ毛美容液を使用する
まつ毛美容液を使用して、自まつ毛を健やかに保ちましょう。
まつ毛美容液にはさまざまな種類があり、期待できる働きや使用感も異なります。
目元に赤みやかゆみが出る場合は使用を中止し、自分の目元に合う商品を選ぶことが大切です。
私はほぼ毎日まつ毛美容液を使用しています。
もちろん、忙しくて忘れてしまう日もあります。
毎日完璧に続けなければ意味がないと考えず、無理のない範囲で習慣にしてみましょう。
2.コーティング剤を使用する
コーティング剤は、まつ毛のばらつきを整え、きれいな状態を保ちやすくするアイテムです。
パーマが取れかけてきたときも、コーティング剤でまつ毛の方向を整えることで、ばらつきを目立ちにくくできます。
私は美容液と同じように、コーティング剤もほぼ毎日使用しています。
毎月きれいな状態を保ちたい方には、取り入れてほしいアイテムです。
3.洗顔やクレンジングで目元をこすらない
洗顔やクレンジングのときに目元を強くこすると、摩擦によってまつ毛に負担がかかります。
マスカラやアイメイクを落とすときは、ゴシゴシこすらず、クレンジングをやさしくなじませて落としましょう。
洗顔後もタオルでこすらず、目元をやさしく押さえるようにして水分を取ります。
4.ビューラーを使わない
まつ毛パーマが残っているまつ毛にビューラーを使うと、カールの途中に強い力が加わり、折れや切れ毛につながる可能性があります。
ばらつきが気になるときは、ビューラーではなく、コーティング剤やスクリューブラシで整えましょう。
5.落としやすいマスカラを選ぶ
落ちにくいマスカラは便利ですが、クレンジング時に強くこすらなければ落とせない商品は、まつ毛への負担につながることがあります。
お湯で落とせるタイプや、普段使用しているクレンジングで無理なく落とせるマスカラを選びましょう。
安心して任せられるアイリストの選び方
毎月まつ毛パーマをかけたい方は、希望したデザインをそのまま行うだけでなく、現在のまつ毛の状態を伝えてくれるアイリストを選びましょう。
信頼できるアイリストのポイントは、次のとおりです。
- 毎回まつ毛の状態を確認してくれる
- 前回と同じ放置時間で機械的に施術しない
- パーマの残り方に合わせて薬剤を調整してくれる
- ダメージがある場合はリスクを説明してくれる
- 必要であれば施術の延期を提案してくれる
- 希望とまつ毛の状態を踏まえて別のデザインも提案してくれる
希望をすべて受け入れてくれることだけが、よいアイリストの条件ではありません。
今のまつ毛では難しいことや、負担がかかる可能性を正直に説明し、そのうえで可能な方法を提案してくれるアイリストなら、安心してまつ毛を任せられると思います。
まつ毛パーマを毎月かける場合によくある質問
Q.4週間経っていれば必ずかけ直せますか?
4週間経っていても、必ず施術できるとは限りません。
まつ毛全体に切れ毛やチリつきがある場合や、目元に赤みや炎症がある場合は、施術を延期することがあります。
期間だけでなく、現在のまつ毛や目元の状態を確認してもらいましょう。
Q.前回のまつ毛パーマが残っていても大丈夫ですか?
まつ毛の状態に問題がなければ、パーマが残っていてもかけ直せます。
ただし、すでにカールが残っている部分には、薬剤の放置時間や量、塗布範囲を調整する必要があります。
Q.毎月かけるなら美容液は必須ですか?
美容液を使わなければ、必ずまつ毛が傷むわけではありません。
ただし、毎月きれいな状態を保ちたい方には、美容液やコーティング剤によるケアをおすすめします。
毎日完璧に続けようとせず、できる範囲で習慣にしてみましょう。
Q.定期的にまつ毛パーマを休む必要はありますか?
健康な状態を保てている場合は、必ずしも定期的にまつ毛パーマを休む必要はないと私は考えています。
ただし、切れ毛やチリつき、極端な乾燥などが見られる場合は、施術間隔を空け、新しいまつ毛が生えそろうのを待ったほうがよいこともあります。
毎回アイリストに状態を確認してもらいましょう。
Q.自分に合う施術周期が分かりません
初めての方は、まず5週間ほどを目安にかけ直すのがおすすめです。
5週間経った時点で、
- まだきれいに残っている
- ばらつきが気になり始めた
- もっと早く整えたかった
など、状態や感じ方を確認します。
その結果をもとに、次回から4週間、5週間、6週間と、自分に合う周期を調整しましょう。
まとめ 毎月かける場合はまつ毛の状態に合わせた施術が大切
まつ毛の状態に問題がなければ、毎月まつ毛パーマをかけることは可能です。
4〜5週間ほどの周期でかけ直すことで、
- 常にきれいな状態を保ちやすい
- まつ毛のばらつきを整えられる
- ビューラーを使わずに済む
といったメリットがあります。✨
ただし、「4週間経ったから必ず大丈夫」というわけではありません。😳
毎月かける場合は、
- 薬剤の放置時間
- 薬剤の量や塗布範囲
- ロッドやデザイン
- 前回のカールの残り方
- 現在のダメージ状態
を確認し、そのときのまつ毛に合わせて施術することが大切です。✨
また、美容液やコーティング剤を使用し、目元をこすらない、ビューラーを使わないなど、自宅での扱い方にも気をつけましょう!!
自分の希望をそのまま行うだけでなく、まつ毛の現状やリスクをきちんと説明し、適切な方法を提案してくれるアイリストなら、安心して任せられます。☺️
自分に合った施術周期とケア方法を見つけ、無理なくきれいなまつ毛パーマを楽しみましょう。😊

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